住血吸虫

住血吸虫は、アフリカの淡水に主に生息している寄生虫で、皮膚から侵入し、腎臓などに影響を及ぼすとのこと。マラウイ湖が感染しやすい場所と言われていますが、ナミビアの北部の川でも感染しないことはなく、以前入ってしまったので、一応検査へ。

 

住血吸虫の検査のため、オカハンジャの私立病院に行きました。検査だけなのに、初日は診察だけ。まあナミビアですから。2日目に、血液と尿を採取して、3日後に来てと言われましたが、どうせ結果は遅れるだろうと思い、1週間後に結果を取りに行ったら、検査結果が出ていないとのこと。ナミビアですから。そして、3日後に電話が掛かってきて、首都で検査しなきゃ結果は出せないと言われました。ナミビア

 

診察の時に医者がYouTubeを見てたので、嫌な予感はしていました。もうお金は5,000円ぐらい払ってるし、納得できないので、その医者のもとにクレーム言ったら、病院とラボラトリーは分かれているので、今回その検査手順がうまくいかなかったんだと。なんだそのシステム。血と尿もどっかにいってしまったので、もう一回取る必要があると。。。もうここに関わるのは嫌だと思ったので、返金をお願いしたら、30%しか戻せないと。しかも、お金の処理は違う場所の事務所でしないといけないと。

 

患者が多いので、住血吸虫の検査はこっちのほうが精度が高いと言われていったのですが、根本が機能していない。計4回病院に行ったのに、検査結果は出ず、血と汗と尿に3,000円使いました。諦めて日本で検査します。