デジタル教材
オングウェディバというナミビアの北部の町に出張に行ってきました。インターネットを必要としない教材提供デバイスに関しての打ち合わせでした。
ナミビアは南部アフリカの中では、比較的インターネットが普及しているほうだと思いますが、地方ではなかなかインターネット環境が多いということで、ネットなしでもデジタル教材を提供できるデバイスを広めようとしているアメリカを基盤とした団体などがあります。
ハードディスクの中にある数百のデジタル教材をBluetoothのような仕組みで教室内のパソコンに共有するというようなものです。
そもそもパソコンがない学校がたくさんあるなかで、それを普及させるのはなかなか難しいなど様々な課題があると思いますが、ナミビアで行われているICTプロジェクトの一端に触れられたことは自分の活動の刺激になりました。
出張の帰りにエトーシャパークで色んな動物も見れました。