オプウォ

オプウォ(Opuwo)と呼ばれる北部の町に行ってきました。ここは、ヒンバ族という世界一美しいと言われている裸族が住んでいるところです。ヒンバ族は町から少し外れた場所に住んでいて、自給自足をしています。ですが、近代化の波はここにもよってきていて、携帯電話や太陽発電機を使ったり、観光用の見せる暮らしをしている人たちもいます。

 

それでも、昔ながらの暮らしを守って、女性は上半身を隠さず、特殊なクリームを体に塗って、お風呂に入らなくてもいいようにしています。ナミビアは多くは乾燥地帯なので、水が貴重なため、そのような文化が育ったのだとか。また牛を崇拝しているので、成人になったと認められたら上前歯を抜くそうです。牛に上前歯がないことすら知らなかった笑

 

部族体験で、体にクリームを塗ったり、民族衣装を着させてもらったりしました。日本の人から見たザ・アフリカだけど、こういう文化を維持していくのも、難しくなっていってるんだろうな~。

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