オカハンジャについて
私の住んでいる町、オカハンジャ(Okahandja)についてご紹介します。人口は約2万5千人で、ヘレロ族の町として有名ですが、色んな民族の人が住んでいるので、基本的に町中での会話は英語です。
ヘレロ族の言葉で「Okahandja」は、2つの川が合流する場所という意味だそうで、かつてはここにも川があったそうです。
小さい町ですが、大きなモールもあり、大抵のものは揃っているので、不便はしません。
お土産屋が立ち並ぶ町としても、有名です。
だいぶ簡素ですが、ゲーセンや10周N$100で遊べるゴーカートが出来るところもあります。
独立戦争時のヘレロ族のリーダーのSamuel Mahareroのお墓があります。あまり整備されていないのに、少し違和感も感じますが、そういうものなのかもしれませんね。WindhoekのHero's Acreがそれに代わるものなのかもしれません。
タウンと呼ばれる市内にはお店がたくさんあり、裕福な人が住んでいます。一方で、ロケーションと呼ばれる市外には貧しい人たちが住んでいて、あまり整備もされていません。
首都周辺地域のためのダムでVon Bach Damは、宿泊施設やレストランも併設されていて、眺めも綺麗です。雨季にはカヌーや釣りなどのアクティビティも楽しめます。
そして、オカハンジャで一番有名なのがGross Barmenという温泉です。ナミビアに温泉があるとは思っていませんでしたが、綺麗でのんびりできるところです。温水プールのような施設なので、水着は必須です。
世界的に有名な町ではないですが、のんびりした感じが私は好きです。色んな人も言っているかもしれませんが、地元の景色が一番好きかもしれません。