ザンビア

ボツワナからザンビア（Zambia）に陸路で渡りました。でも、国境は川で分断されているので、3分ぐらいはフェリーに乗っていました。毎回フェリーでの移動は大変だから、現在橋を作っているそうですが、いっこうに終わらないらしい笑

ザンビアはリビングストーン（Livingstone）、チョマ（Choma）、ルサカ（Lusaka）、サウスルアンガ（South Luangwa）、チンゴラ（Chingola）に行ってきました。

リビングストーンはかの有名な世界三大瀑布の1つのビクトリアフォールズがある街です。想像以上に凄かったです。雨じゃないのに、滝のしぶきで大嵐の中にいるような、そしてその中で虹を見ることが出来たり、不思議な体験が出来ました。ザンビアとジンバブエにも滝はまたがっているので、その違いなんかも楽しめるんじゃないかと思います。

 

チョマは病院の5Sに携わっているボランティアがいます。アフリカの公立の病院をしっかり見せてもらうのは初めてでしたが、清潔な場所を保つのはなかな難しそうでした。

 

ルサカは首都で、人がたくさんいました。そして、ナミビアとは違って中東系の人がたくさんいることと、物価が比較的高いのが印象的でした。内陸国で輸送費がかかるからかな～　

ルサカでは服飾・行政・映像の職種のボランティアの人たちの職場に行かせてもらいました。職種によって全然違う環境や楽しや、大変さがあるな～　違う職種の人を見るのもまたこの旅の良いところ。

 

サウスルアンガはサファリツアーに参加してきました。ナイトサファリや川辺のゆったりした雰囲気を味わえたけど、距離が遠かった。飛行機もそんなに安くなく、ここでも物価の高さを感じました。

チンゴラはPCインストラクターの学校に訪問させてもらいました。比較的、ちゃんとパソコンはある笑　という印象ですが、急遽授業をやってと言われるのもアフリカならではだなと思いました。夜に食べた焼き鳥美味しかった～

 

帰りは飛行機が1日遅れになるというトラブルもありましたが、無事にナミビアに帰れました。日本に居たころ、アフリカはだいぶ遠い国でしたが、色んな国に行くことで改めて近さを感じられるようになりました。